上手に付き合う大切さ

お局さんとの付き合いは自分のためにもなる

過去と現在のお局さん

お局さんは、現代社会にももちろん現存しています。その姿はやや変化したかのようなイメージを受けますが、実際には大きな特徴の変化は見られないようです。そもそもお局という言葉は、かのバブル時代に生まれた特権階級といっても過言ではありません。お局さんが在籍している会社や部署の女性だけでなく、男子社員までもがその存在には多大なる気遣いをしたものでした。
ところで、どのような女性がお局さんに昇格するのでしょうか。その条件の1つに、在籍年数の圧倒的な長さというものがあります。さらに、格上の条件となるのが既婚ではないというものです。つまり、自身の生活全般を社に長年捧げているような存在である女性が、お局さんといえるのかもしれません。そして、時には厳しく目下の若い女性を叱咤する場面が見られ、それゆえに敬遠される向きもあります。しかし、実は社に於いては重要な存在だったりもするのです。会社で設けている役職に就いているお局さんもいれば一般職のお局さんもいます。一人一人の位置づけは、在籍している企業によってさまざまなです。大きなカテゴリーとして見た場合、そのほとんどは会社の経営陣や上層部に負けない知識と重要な過去の記録を、自身の経験として所持しています。つまり、お局さんは企業の重要な知的財産ともなりうるのです。
さて、現代は時代の変化に伴い、お局さんもファッショナブルに変化しています。しかし、会社に於いての威厳や存在感は変化することなく、その存在感を保っているようです。